Linux に権限昇格の脆弱性

Linuxシステムの脆弱性が確認されました。

proc ファイルシステムのアクセス制限に不備があり、権限昇格の脆弱性が存在します。

影響を受けるLinuxカーネルは、2.6.39 およびそれ以降です。
Linux カーネル 3.0.18 および 3.2.2 では本脆弱性が修正されているとのことです。

想定される影響として、ログイン可能なユーザによって、root 権限で任意のコードを実行される可能性があります。

 

https://www.redhat.com/security/data/cve/CVE-2012-0056.html

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