Facebook, Google+ の進化に期待

これからはクロスオーバーしたコミュニケーションの時代へ

 
 
 
 
 

私の入会しているホビーキャット(カタマランヨット,高速ヨット)セーリングクラブの連絡ツールが、最近 Facebookに移行しました。現在、移行期間中のテスト段階です。以前はメーリングリストでしたが、いまや時代は、Facebookなのでしょうね。数週間前にスタートした Google+(プラス)もサークル・コミュニケーションを重点にしているようで、各種ネットニュースではちらほら話題になっていますね。

記事引用

2011年6月末にプレリリースとして、Googleより招待された一部の参加者のみに公開が開始されました。一般のユーザーも参加申請は可能となっていますが、それにより参加できるのはごくわずかなユーザーのようです。Google+に関する情報は、Google+ プロジェクトにより紹介されています。サービスの概要やヘルプセンターが公開され、プレリリース版参加者をサポートしています。

 

Google+ (グーグル プラス)とはなにか?

私も参加申請を出していますが、試せるのはまだ先のようです。

以下にGoogle+のプロジェクトページに記載されているのを引用してみます。

  • Google+ (グーグル プラス) プロジェクト とは。
    ウェブ利用において共有は大きな部分を占めます。Google は、共有をもっと簡単にできるのではないかと考えました。そこで Google では、いくつかの新しい機能を追加するために取り組んできました。目的は、実生活での人とのつながりと同じように、ウェブ上で他のユーザーとつながるよう にすることです。これまでにリリースした機能をぜひお楽しみください。また、今後も新しい機能が予定されていますので、引き続きご注目ください。
  • サークル
    共有の相手はさまざまであり、共有するコンテンツもさまざまですが、適切な人と適切なコンテンツを簡単に共有できる必要があります。サークルを利用すると、実生活と同じように、遊び友だちのサークル、両親のサークルなどを別々に作成できます。上司 1 人だけのサークルを作成することもできます。
  • Sparks
    自分の好みを知っている友達が新聞や雑誌の切り抜きを取っておいてくれたりしたことはありませんか。Sparks はあなたの好みに合う動画や記事を自動的に探してくれます。暇なときにいつでもSparksのおすすめコンテンツをチェックしたり、友達と共有したりできます。
  • ビデオチャットルーム
    外出先で偶然仲の良い友達と出くわす事ってありませんか。ビデオチャットルームを利用すると、ウェブ上で、偶然友だちと会うことができます。友だちにビデ オチャットルームに自分がいることを知らせて、知っている友達がチャットに参加してくれば、遠くにいてもお互いの顔を見ながら話すことができます。
  • インスタント アップロード
    写真を撮るのも、撮った写真を共有するのも楽しいですよね。でも、携帯電話で撮影した写真をオンラインにアップロードする作業はちょっと面倒です。そこで、Google はインスタント アップロード アプリを用意しました。これを使えば、写真が自動的にあなただけのプライベートアルバムにセーブされます。
  • グループチャット
    メールでのやり取りも便利ですが、例えば好みがばらばらな 6 人で一緒に見る映画を決めようとする時には、メール連絡は不便です。グループチャットはそんな時に便利です。グループチャットでの会話なら、やり取りもスムーズ、すぐに意見がまとまるかもしれません。

 

以前から感じていたことですが、友人・ ビジネス・グループ・サークルなどのマトリックス的な枠組みでかつ、セキュア・イージーなコミュニケーション・ツールは大ブレイクすると思われます。どのように活用するかは、これからなので未知なことですが、一つ言えることは、E-Mail は FAXのような古い存在価値になりつつ、新たなコミュニケーション方法(1つまたは複数)がスタンダードになるでしょうね。さらにそのスタンダードは、私たち個人の意志で決定されるのではなく、外部的な仕様圧力(ようはみんな使っているから)によるものでしょう。

私が経験してきたコミケツール

ポケットベル, FAX, 携帯電話, ニフティサーブ メール&フォーラム, インターネット メール, メーリングリスト, 掲示板, チャット, NetMeeting, グループウェア, ボイスチャット, ビデオチャット, Skype, IP電話, サークルスクエア, Google クラウド,Twitter, Facebook

 

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